今回は阿南市の公共施設でもなく、阿南市外、徳島市に飛び出した夕暮市場について投稿します。

その日の午後4時前には徳島市役所正面玄関前のあわぎんふれあい広場にたくさんのテントが連なっておりました。

出店者たちの円陣からスタートした夕暮市場in徳島市役所は、事業者の方々の出店とともに徳島市の出店もあり、官民が一緒に楽しもうとしているそんな一体感のある夕暮市場となっていました。

徳島市の危機管理課からは防災用品の展示、消防局からは消防団員募集告知をかねてアンケートに答えてガチャを回して景品がもらえたり、SDGｓ推進室からは無料でメルカリエコボックスをもらえたりもしていました。

今回徳島市役所で開催するにあたり尽力なされた職員さんに少しお話を伺い、情熱をもって今回の試みにチャレンジされたことに強く心に刺さりました。
今回出店されている課に直接出向き、意義や目的をお話され、徳島市としての出店に繋がったようでした。また、新規採用職員の子がナイトマルシェをしたいという声にフォローアップ研修として新規採用職員の経験値になるよう努め、何より皆が楽しんでいることを一番に喜んでおられました。

出店なされていた危機管理課の防災用品展示でも、消防局でも、SDGｓ推進室のメルカリボックスでの説明もとても前向きでご自身の業務に誇りをもっているのがとても伝わってきました。

たくさんのお客様も来場しており、出店された事業者さんも市役所職員の方々も一体となって楽しんでいた夕暮市場in徳島市役所。

まちの賑わいとはこういったほんの少しの楽しみから
生まれてくるのかもしれません。