阿南西部公園は令和5年度民間提案制度の対象施設になっています。今の季節だと紫陽花が咲き誇っている公園ですが、この阿南西部公園に夏の間、かぶとむし牧場がオープンしました。

この企画を実施されている「竹チャンふぁーむ」は、昨年度竹パウダー米「竹姫」収穫祭竹パウダーで生ごみ処理を開催された「NPO法人竹林再生会議」と「NPO法人太鼓の楽校」の共同企業体です。

西部公園に訪れたのはオープンの翌日6月25日(日)の午後でしたが、かぶとむしに触れられるスペースには既にたくさんの子ども達が訪れていました。

オープン初日のかぶとむし牧場への来場者数は約150人ぐらいとのことでしたが、翌日の日曜日はオープン初日に人数を大幅に超えた来場者でした。

阿南市にはたくさんの竹林があります。そして多くの放置竹林があります。
そういった放置竹林の問題を解決しようと様々な取り組みをしている中で見つけたカブトムシの幼虫。今回子ども達が喜ぶイベントとして実施されています。

カブトムシ牧場(阿南西部公園)
※好評のため、カブトムシが足りなくなりましたので、7月9日(日)で終了いたします。
開催期間:2023年6月24日(土)~7月9日(日)7月25日(火)※期間中毎日開催(カブトムシがなくなり次第終了)
営業時間:12:00~17:00
入場料:一人500円(竹水の番茶付き)
カブトムシ販売:オス・雌1,000円(ケース付き)※販売は7月以降に延期されました。

民間提案制度の対象施設となった阿南西部公園は河川緑地を除く阿南市管理の公園としては最大の敷地面積を有し、山の斜面を利用した遊具や四季折々の花を楽しめる公園となっています。
平成14年に開園しておりますので施設・遊具の老朽化はありますが管理人の皆様のたゆまぬ努力で県南一美しい公園になっているのではないかと思います。
この阿南西部公園が新たな魅力のある場所となるように皆さまの面白いワクワクするようなご提案をお待ちしております。

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