今回の企画は、運営団体ANANシビックプライドから夏休みの子ども縁日企画として阿南市役所屋内ではカタヌキを、東口広場では千本つりとスーパーボールすくいが実施されました。
阿南市役所屋内でのカタヌキでは富岡西高校JRC部の学生と富岡東高校の学生有志が、東口広場での千本つりとスーパーボールすくいでは富岡西高校JRC部の学生と阿南高専の学生有志たちが運営していました。

こども縁日という企画もあり、阿南警察署によるパトカーや白バイの試乗体験もあり、就学前のお子様を連れた家族連れがとても多かったように思います。市役所前の芝生を走って遊んでいる子ども達の姿は本当に楽しくずっと見ていられる風景でありました。

ANANシビックプライドのみなさまの想いと行動が、たくさんの人を動かし、そしてたくさんの人の思いを形にして阿南から広がりをみせていること、本当に嬉しく思います。
また1年前からはじまった夕暮市場(ユウグレマーケット)、公共施設でのはじめての試みで多くの課題点が出てくるなか、許容し、次回を楽しみにしてくださっていた来場者の方々、市役所職員の方々には感謝の念を禁じ得ません。
考えも立場も違う人々が『まち』への想いに手を取り合う姿は、これから先の『まち』の未来、人口減少や高齢化や決して楽しいとはいえない情報の中で明るく照らす光になるのだと信じています。

来月の夕暮市場は9月4日(水)、行政と民間事業者と学生とのチャレンジはもっと大きくなっていくのだとご期待ください。

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