9月からcafe Hanamori ザ・ビッグエクストラ阿南店のカスタムドッグ販売、株式会社いかわ発酵の阿波晩茶販売、NUUNの週替わり弁当の販売と、阿南市役所でのお昼出店にも新規事業者の方がお目見えしました。また、市役所周辺のお昼ごはん商戦はにぎやかになってきて、今年になってOPENしている塩と砂糖…時々喫茶のTAKEOUTや月やのおべんとも、人気のお昼となっています。

10月の出店予定表はこちら

阿南市役所の空きスペースを活用したお昼の出店は、令和4年度に実施されたトライアルサウンディングの農福マルシェからはじまり多くの事業者の方にご活用いただきました。
この令和5年4月からは阿南市行政財産使用料条例に基づき有料化の上、行政財産使用許可で対応させていただいております。(空きスペースの利用についてはこちらをご覧ください)

今回の記事はanan.p.f.m.teamに投稿された記事を引用させていただきました。

市役所の出店、集客も見込めて簡単そうと思われるかもしれません。が、私の感想は全く逆です!こんな厳しいところに出店する皆さんは、本当にチャレンジャーだなあと思っています。すみません🙇‍♂️

デパートやスーパーと違い、市役所に来られるお客様は何か食べ物を買いに来たわけでないのが通常です。住民票のついでにお弁当🍱もセットで、、、なんてわけにはいかないのです。
次に、市役所エリアはたくさんの魅力的な飲食店や販売事業者がおり、さらに増えてきていますので、競争が激化しお客様の経験値が高いです。そこで選ばれる商品を提供しなければなりません🧐

そうは言っても職員が買ってくれるのでは?という異論があるかも知れませんが、果たしてそんな甘いものだろうかという話しです。職員は常にここにいて、デパートなどでであう客と違う、ある意味常連さんであり一見さんではありません。たくさんのお昼の選択肢がある中、持ち込みのお弁当🍱が果たして簡単に売れるのか、はたまた売れ「続ける」のかということです。

多様性の時代、色々な好きが当たり前になり、商品やサービスも多様化し無限の広がりを見せる一方で、事業者の採算性はどんどん難しくなりつつあるようにも思います。
市役所販売について、最低限の条件以外、厳しい審査をするなどは行なっておらず、公共スペースをだれしもに使っていただきたいと考えておりますが、出店を検討される場合は、チャレンジャーの気持ちをお忘れなく🙇‍♂️

出店を続けている事業者もいらっしゃるということは、皆様それぞれに独自の創意工夫があるものだと認識しています✨

Tags:

No responses yet

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です