令和4年12月25日(日)阿南市役所の1階多目的ホールで「美味しく食べて竹林整備」を合言葉にした純国産メンマトークが開催されました。

 放置竹林の再生整備や育ち過ぎたタケノコを使ったひのまるメンマの製造方法などの様々な活用方法を主催者の仁尾さんがお話され、参加者がご自分の体験談をふまえた様々な質問をされていました。

講習終了後は参加者同士が集まり、以前にトライアルサウンディング事業として竹林再生会議が実施した竹パウダーの講習会と同様に、竹林についての熱い意見交換が行われました。

講習では、タケノコを使った
「ひのまるメンマ」
「山するめ」
の試食もありました。

不要となってしまう育ちすぎたタケノコを資源としてとらえ、美味しい商品になるなんて考えもしませんでした。

トーマス・エジソンの白熱電球も京都の竹が商品化に重要な役割を果たしました。
もしかしたら竹にはまだまだ未知の可能性を秘めているのかもしれませんね。何より主催者や参加者の方々の熱い情熱が、新たな可能性を見出すのかもしれません。

阿南市トライアル・サウンディング事業の実施期間は令和5年3月31日まで延長となりました。公共施設を使ってわくわくできること、みんなで楽しめること、事業者の方や市民の皆様と一緒に考え実践できればと思います。
ご提案お待ちしております。

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