阿南市トライアル・サウンディング第9弾!パンの販売
令和4年6月16日(木)から毎週木曜日、阿南市役所1階あなんフォーラムにて、小松島市のカントリーロードベーカリーさんのパンが販売されています。

委託販売されているのは(株)徳島那賀社会問題研究所。
那賀町で老人ホームを経営している会社でカントリーロードベーカリーの社長同士が知り合いだったことから委託販売をさせてもらっているとのこと。
今回トライアル・サウンディング事業に申請したのは、新規でパンの移動販売ができる場所を探して市役所の駐車場裏とかでパンの販売させてもらえないか相談にいったところ、この事業を紹介してもらったんだそうです。

お昼にパンの販売をはじめて3か月。
お昼のチャイムが鳴った12時過ぎからパンの販売スペースには長蛇の列ができていました。
コンテナの並びもよく考えられていて、並んだ最初の頃にあった種類のパンが会計レジの付近でもう一度陳列されていました。
…そんな風に陳列されていたら2度目に見つけた時はつい買ってしまいますよね。

7月7日(木)市役所で販売をはじめた頃
9月15日(木)パンを購入したい人たちの列がぐるりと一周まわってまだまだ後ろに続いていました。
12時15分になっても購入者の列は続いています

この日、少なくとも150個以上のパンが売れていました。
もう木曜日のお昼はカントリーロードベーカリーのパンが市役所1階のあなんフォーラムで購入できるのだとみんなに浸透してきたように思います。
市役所庁舎で働く者の一人としても、木曜のお昼にカントリーロードベーカリーのパンが購入できるのは日常の楽しみになってきています。

トライアルサウンディングは12月25日までの取り組みです。
この事業が終わったとき、たくさんの人が日常に物足りなさを感じるのであれば、公民連携事業の必要性が証明されるのかもしれません。
本事業について皆様のお声をお聞かせいただきたく、アンケートにご協力をお願いします!
このアンケートは今後の公民連携の取組の中で参考にさせていただきます。

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