日常の暮らしを彩る時間 夕暮市場~ユウグレマーケット~

学生が参加しやすい仕組みづくりを日常の暮らしの中からと、そんな話を事業者の方から伺ってから1カ月半。高専の学生や先生がロゴ・ブース作り・設営などと積極的に関わっていきながら、6月7日(水)にプレ開催されました。

タカラ食品さんの炊き込みごはんの素どんなお味がするのかな~~♪
肉の杉屋さん一瞬で完売です。本開催は倍もってきてくれるとか?!
ひのまるメンマの竹ブース最高です!

たくさんのご来場ありがとうございました!

プレ開催に関わらず多くの事業者が完売し、また、平日の市役所で楽しそうにする大人だけでなく学生の姿をたくさん拝見しました。
良い事業にしていくには、場所どうこうではなく、事業者、参加者双方のニーズがマッチしてこそだと思います。

市役所の本来業務に配慮しながら両立させること、簡単ではないかも知れませんが、見えた課題について協議をし、実現に向けて公民ともに努力する過程こそ価値があるように思えました。

皆さんの笑顔を公共施設、公共空間で描くことは、公共「みんなの」と言った意味からすると、大事なことであると思います。

「A」NAN

市役所はこうあるべき、公共施設はこうあるべきという固定観念から脱却するのは容易ではないと思いますが、阿南市に住む皆さんが少しでも「ほっこり」できるような場を、一緒に考えつくっていくことができる「マチ」になれば、それは地方だとか田舎だとか、そういった地理的な弱さすら解消できてしまいそうな、そんな希望を垣間見ることができました

次回本開催は7月5日(水)夕方4時~です。

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