阿南市トライアル・サウンディング第1弾の定期開催している農福マルシェに6月14日(火)、springB flower&greenさんとagriesさんが参加されて賑やかなマルシェになりました。
お花の彩りにひかれて雨にもかかわらず多くの方にご参加いただけました。




市役所庁舎でお野菜やお花を販売するという企画。
市役所の風景は、チャレンジされる事業者の方とそのチャレンジにご参加くださる方によって変わりつつあります。



今回お話しを伺ったのは、農福マルシェでお花を出店していただいたspringB flower&greenさんです。関西で20年間花と緑に関わる仕事をされてきた方で、阿南市に移住されてからオーダー制でお花のアトリエを二人で営んでいらっしゃいます。
―農福マルシェに同時出店していただいたのはどういったいきさつでされましたか?
行革デジタル戦略課の中西さんにinstagramをフォローしていただいていて、bancdouxさんのイベントに来てくださった際にお声がけいただきました。
『阿南市庁舎で農福マルシェがあるんだけどやってみませんか?』みたいなことをおっしゃってくださったので、私達もまだ来て半年ぐらいしか経ってないので、お客様に認知していただけるようなイベントには参加したいなと思って参加させていただきました。

instagramにはいつも素敵なお花が投稿されています。

―今回農福マルシェに参加されて、いかがでしたか?
自分が思ったよりもお客様に興味持っていただいてたなっていうのが正直なところです。
あまりお花の需要がないのかなとか思いながら参加させていただいたのですけど、準備中もお声がけいただいたりしたので、結構お花がお好きな方が多いと感じました。
―今日の農福マルシェではどのくらいの人数が来店されましたか?
購入された方が20名くらいです。
見に来られた方も含めたら40名くらいにはなりますね。
外部の方をどう呼び込んでいくのか?というのが課題だと職員の方がおっしゃっていましたので、何かお手伝いできることがあればと、何か一緒にやっていけたら良いのかなとも思っています。告知を私どもからも市からも発信するとかして『あなんのまちマルシェ』の小規模マルシェみたいに出来れば良いですよね。
―今回農福マルシェでは、ブーケ・ドライフラワースワッグ・フラワーアクセサリーの販売でしたが、普段はどのような販売形式で、主に何を販売されていますか?
商品はブーケや花束、ドライフラワーのスワッグやリースとか、切花でもお渡ししています。内容はどんなものでもお受けしています。
定期的に切花が欲しいというお客様にはお花の定期便みたいな感じでお届けさせていただいています。
新鮮なお花を新鮮なうちにお届けしたいので、事前にご予約いただいてお渡しする一番近い日にちで仕入れて、そこでちゃんとしっかり水揚げしたものをお届けすることをポリシーにしています。
現在ご注文いただくにはDMかお電話でご連絡いただいてから、配達するかアトリエまで取りに来ていただいています。

―今後どのように参加されるかどうかも考えていただいて、ぜひ前向きに利用していただければと思います。

ワークショップみたいなものもやりたいって言ったら相談させていただけるのでしょうか?何かお子さんとかも一緒に参加できるものがあればと思って。
母の日やクリスマスやお正月などのイベントの前にリースやしめ縄を作ってなんかもできればと思います。
―トライアル・サウンディング事業は公共施設をどのように有効活用できるか試していますので、いつでもお声がけください。一緒にできることを考えていきましょう。
今回はインタビューに快く応じてくださりありがとうございました。
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