令和5年2月19日(日)、休日の阿南市役所を利用して、阿南高専と東京大学の学生による小さな事前復興プラン発表会が開催されました。

朝9時からの開催でしたが、想定よりも多くの方が会場に来場いただきました。
基調講演のあとは学生さんによる事前復興プランの発表でした。

事前復興プラン発表会特設サイトに発表までの取り組みや当日の資料が掲載されています。

学生さんたちが行った事前復興まちづくりに関わる取組の成果として、①富岡町領家地区,②橘・鵠,桑野地区,③中野島地区での復興プランが発表されました。
そのあと、住民ワークショップが行われ、発表した学生さんもワークショップに参加して意見交換を行いました。

住民ワークショップ
住民ワークショップ
住民ワークショップ

同日にマルシェも開催されており、マルシェに来られた方が発表会の様子をのぞいたり、発表会やワークショップの合間にコーヒーを買ってくつろいでいました。
この日、富岡商店街組合のチャレンジショップでショップ展開された塩と砂糖商店さんにも出店されていました。

今回の発表した資料や模型は2月中、市役所1階で展示しています。
市役所に来庁された市民の方が興味深そうに展示された模型や資料を見ている姿を見かけます。

これからも、公共施設を使ってわくわくできること、みんなで楽しめること、事業者の方や市民の皆様と一緒に考え実践できればと思います。
ご提案お待ちしております。

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