令和6年11月4日
「こんなまちに住みたい」を実現しよう!と高校生を主役としたユースサミットKIZUKIとコラボ企画としてシン・アナンフィーチャープロジェクトが阿南市役所で開催されました。
NEW
ANAN
Feature
PROJECT
in
ANAN CITYHall
今回の企画であるシン・アナンフィーチャープロジェクトのコンセプトは
主役は高校生!
コミュニティの輪が広がる!
まちがもっと
すきになる!
やりたい!ことを実現できる
4つのコンセプトをかかげ 集まった高校生と民間事業者の方が2班にわかれてたくさんのアイデアを出し合いました。学生らしいアイデアやまちの防災を考えたアイデア、福祉やボランティアと学生の居場所をマッチングさせる具体性のある面白いアイデアが発表されました。
高校生の方も民間事業者の方も祝日の貴重な時間にご参加いただきありがとうございました。
最後の市長挨拶にもありましたように行政側としていただいたアイデアを実現できるようにできる限りサポートしていきたいと、一行政職員ではありますが本当に胸に感じ入る一日でありました。
いただいたアイデアをすぐに実現できたり、何か見える物になるわけではないと思っています。実現に向かおうとするとき、必ず様々な課題点がでてくるものです。
ここで大事なのは実現するためのハードルは何か?どうすればクリアできるのか?このアイデアをもっと発展し拡大していくにはどうすれば良いのか?
学生だけじゃない、民間事業者も、行政職員も、福祉事業者も、色々な立場の色々な人間が自分本位にならず互いに話し合い、実行し、課題解決のために協働できるそんな場があること、そのもの自体が人づくりのカタチであり、まちづくりのカタチであるのではないでしょうか。
ともすれば慎重になりすぎて歩みをとめてしまいがちな一行政職員でしかありませんが、覚悟を持って あなんの人と まちと 関わっていければと思います。
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