阿南市トライアル・サウンディング事業 第5弾BMX スクールを実施されている片岡えいじさんにお話を伺いました。
片岡さんは2011年と2014年のDown under ground全豪(オーストラリア)選手権プロクラス優勝、2020年阿南市に移住してこられてからvoyage(ヴォヤージュ)BMX SCHOOLを立ち上げられました。

ートライアル・サウンディングに応募したきっかけは?

BMXスクールで使用している倉庫が蒸し暑くてとてもじゃないけどやっていけない、どうしようかなって思っていたところにマネジメントチームさんのインスタを拝見して勇気を振り絞っていってみました。
『いいですよ。』って担当の中西さんが言ってくださってすごく助かっています。

今までスクールの倉庫が狭いので、どうしてもマンツーマンでなかったら出来ないという状況だったんですけど、科学センターを貸していただいたことによって、グループレッスンができるようになりそうです。

ー生徒さんは何歳ぐらいから上は何歳ぐらいまでいらっしゃるんですか?

一番上が58歳の人が来てくれてて、子供だと一番上が14歳で一番下が5歳です。5歳の子だとまだしっかり自転車に乗れないので自転車の乗り方を教えています。

子供が自転車に乗れるのって、自立とか独り立ちとかそれだなと僕は思ってて。
なので、教えているのはBMXの技術になるんですけど、総じて子供の成長とか自立とかプラス成功体験とか。
BMXスクールの名前がvoyageなんですけど、voyageって旅とか大航海とかって意味なんですけど、自転車でどっか行くのも旅じゃないですか、大冒険じゃないですかそういうお手伝いができたらと。

ー移住されてからBMXスクールはじめようって思われたんですか?

そうですね。仕事を探していたんですが、特に市内に自分がやりたい仕事が見つからなかったので、それだったらと夢だったBMXスクールをオープンしちゃおうかと。

旅立つ時もそうなんですけど何々がそろってから、例えば英語できてから旅いこうお金をためてから旅に行こうて言ったら結局いつまで経ってもいけないし、何か理由を付けてやらない言い訳じゃないですか。着の身着のままでええから旅立つていうのでやっています。

とりあえずやってみる。
だから大変なんですよね(笑)計画性がないもので、生徒さんのお父さんお母さんを振り回しながら勉強させてもらってます。

トライアル・サウンディング事業では 様々な方のチャレンジを実践につなげていきます

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