トライアル・サウンディング

第2弾 子ども科学フェスティバル コラボ企画

2022年5月3日から5月5日まで開催された「子ども科学フェスティバル」とのコラボ企画として第2弾が実施されました。
3日間でお弁当販売、野菜・苗の販売、種植え体験などの企画にたくさんの方がご利用いただきました。

5月3日(火)

野菜・苗の販売、種植え体験、お弁当販売、縁日イベント

5月4日(水)

野菜・苗の販売、お弁当販売、縁日イベント、【みどりの日限定】種植え体験(無料)

5月5日(木)

スーパーボールすくい、くじびき

子ども科学フェスティバルコラボ企画実施にあたって

トライアル・サウンディング事業第2弾『子ども科学フェスティバルコラボ企画』でキッチンバイクにてお弁当販売された有限会社ウト・ウーク(WUTOWURK)専務取締役木元さんにお話しを伺いました。

―トライアル・サウンディングに応募したきっかけは?

阿南市の広報とLINEでみた情報で、興味をもったので具体的な内容を教えてもらおうと問合せしたのがきっかけです

―第1弾の『育むフォーム和』さんのインタビューで
「飲食店の方から声をかけていただいて」とおっしゃっていたのですが、『飲食店の方』というのは、WUTOWURKさんですか?

そうです(笑)
ぼくが初めてトライアル・サウンディング事業について問合せした時に、現場を実際見てみたいというのがありました。
ちょうどWUTO-WURKと『育むフォーム和』さんで共同農園 をやっていて、『育むフォーム和』さんは食育推進事業もされていますので、【何か】をいっしょにできるのじゃないか、面白いんじゃないかと思い声をかけました。

今回の対象施設3箇所とも見せていただいて、どんな課題があるか、どんな使い方をすれば面白いかなとか二人で話し合って企画を考えました。

有限会社ウト・ウーク専務取締役木元 靖博さん

ー今回、お弁当販売をしてみてどうでしたか?

まず告知をもっと必要だと感じました。
阿南市内の方へのアプローチが必要だったかなというのが反省点でありました。
告知のやりかた・認知度を高めることやイベントを育てていくことが必要です。

ー今後、施設の空きスペースを有効活用可能性はあると思いますか?

十分可能性はあると思います。
今回、トライアル・サウンディング事業で初めて科学センターに来ましたが、イベントしている空気感が分かりにくいなと感じました。
科学センターで『イベントしている』という空気感を持つには、イベントの定期開催や、一般の出展者や参加者からの情報発信ですごく変わっていくと思います。

ーそれこそが公民連携による新しいまちづくりなのかもしれません!ありがとうございました。