Seestar S50 で撮影した T CrB のデータ (FITSファイル) を測光するために、当キャンペーンでは以下のフリーソフトの使用を推奨しております。ご自身で測光してみたい方は、パソコンにインストールしてください(動作環境は原則 Windows です)。
すばる画像解析ソフト Makali`i
※外部サイトへ飛びます
通称マカリ (マカリィ) と呼ばれるソフト。Seestar の カラー画像 (FITS) ファイルから、RGB のうちG画像を抽出し、実際に星の明るさを測定(測光)するために用います。製作は国立天文台とアストロアーツ。
測光支援ソフトdigphot4
※外部サイトへ飛びます
マカリィで測光したデータ(カウント値)を等級に換算するために用います。もともとデジカメ測光の支援ソフトですが、Seestar の測光にも役立ちます。ダウンロードするさいは digphot3 ではなく、必ず “digphot4” を落としてください(こちらは Windows10 などで動作可能な32ビット版となります)。本ソフトの製作者は神奈川県の永井和男氏です。
なお digphoto4 の動作には以下のソフトを必ず事前にインストールしてください:
上記のランタイムをインストールしないと、digphot4 が正常に動作しません。