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113cm望遠鏡について
望遠鏡の紹介チラシ(PDF)

  この望遠鏡は1999年2月に、旧那賀川町において当時日本国内の公開天文台としては最大級の口径を有する望遠鏡として完成しました。現在(2018年時点)、公開天文台としては国内で6番目の大きさですが、四国では最大の望遠鏡となります。加えてこの望遠鏡には口径25cm (F8.9) の屈折望遠鏡(フローライト / ロシア製)も同架されています。阿南市科学センターでは一般向けの観望会に加え、小中学校における理科学習の場としても活用されています。なおこの望遠鏡で4つの小惑星を発見しています。

113cm望遠鏡の概要
  口径:1,130mm
  焦点距離:11,007mm
  口径比:F9.7
  光学系:反射式(カセグレン)
  集光力:肉眼の約2万6千倍
  総重量:約12トン
  主鏡:苗村鏡
  架台:フォーク式
  製造:西村製作所(京都府)

  


お問合せ先
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〒779-1243 徳島県阿南市那賀川町上福井南川渕8-1
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