純国産メンマサミットin阿南プロジェクトチーム【学】チーム
今回は、竹林整備を行うには切り離せないマダニのお話がきける『馬原アカリ医学研究所(マダニ研究所)』様にお邪魔させていただきました!
令和7年9月20日(土)、馬原医院の馬原先生にお話を伺い、馬原アカリ医学研究所(マダニ研究所)を見学させていただきました。
竹林整備を行うには切り離せないマダニの話。
馬原先生からは、日本紅斑熱を発見した当時から現在に至るまでのお話をじっくり聞かせていただきました。
マダニは竹藪だけでなく、公園やあぜ道など、自然がある屋外どこにでも生息していて、成長のために吸血が必須なため、動物や人間が近づいてくるのを待ち伏せしています。キャンプや農作業など、屋外で活動した後は服をはたく・屋内に持ち込まない。もし咬まれてしまったら1~2週間体温を測り、発熱などの症状が出たら直ぐに医療機関へ受診することが重要です。
咬まれることで必ずSFTS(重症熱性血小板減少症候群)や日本紅斑熱など感染症を発症するわけではないけれど、まずはそういった病気があるということを知り、対応策を学ぶ。
これが感染症の予防に繋がるのだと学ぶことができました。
マダニ研究所は令和8年2月22日のメンマサミット当日のエクスカーション会場の予定です。当日が楽しみです!
ご協力ありがとうございました。






